2024年12月23日

Anderson Paak Malibu Full Album

Anderson Paak Malibu Full Album 今、ロサンゼルスで人気のアンダーソンだが、日本人の若い人がこの音楽を聴いて真似しても間違いなくこのサウンドにはならない。 ただし、下記のことができている若者は可能だ。それは、まずブルース、ジャズ、ファンク、ヒップホップ、ラップ、ネオソウルだ。 しかし、どうだろう、ラップをやっている人間がブルースはやらんだろう。もちろんジャズも。 そう日本の若者はそのときに流行っている音楽しか見えず、裏にある背景やバックボーンが全く見えていない。 基本は温故知新だ。古い音楽を聴いて古臭いつまらないと思っている時点でその先にはない。 先人達の音楽から彼らの息吹を感じ時代を感じ、何に苦しみ、何に喜び、何を幸せに思っているかという 人間としての根本を見つめないでアンダーソンを演奏しようなんて100年はやい。 さて、若者はいいとして、40歳以上のおじさんおばさんでアンダーソンの音楽をいいといえる人はほとんどいないだろう。 いいと言えない人は感性が終わっているので話にならないが、ビートルズ命とかブルース命とかジャズ命とかそれだけ命とか 言っている人はもはやクリエイトの世界にはとてもじゃないけど顔を出せるような思考回路ではないし発言する権利はもはやない。 それだけやってやっていける時代はもう終わっているのだよ。 未来に向けてしっかりした歌やピアノや最高に オシャレな音楽を学ぶならこちらby Sponsor

But Beautiful Gretchen Parlato

しかし、ブルースやジャズの音の扱いというのは深い!歴史の流れからして昔の人というのは本当に研ぎ澄まされている音楽家が多いということが分かるし、なぜ自然発生的にあのような音楽が出来上がったのかすら謎である。 そのなぜの問いは『生命とは?』『宇宙とは?』と同じくらいのものだと思われる。そのぐらいブルースやジャズはクラシックと同じように神秘的で人間というものを考える上で大事だ。 しかし、その神秘や途方もない素晴らしき謎解きをよそに、世の中には切ったの張ったの、愛だの恋だのと下らない音楽がはびこっている。今の若者でも感度のよい人間は素晴らしい進化した音をもっている。これから人口知能などで大変な世の中になるというのに。 賢い人間であれはこのサイトで言わんとしていることは分かるだろう! その場しのぎの音楽や人間関係や仕事や恋愛、結婚などの生き方をしていては その先はどんどんつまらない人生を蓄積していくことになる! この世の中は神秘に溢れ美しく切なく儚い。 それらを心から楽しみ十分に感じられるような音楽生活を送って欲しいと切に願う。 未来に向けてしっかりした歌やピアノや最高に オシャレな音楽を学ぶならこちらby Sponsor

Justin Timberlake, Anna Kendrick – True Colors

Justin Timberlake 最近のシンガーに特徴があるのは、間違いなくメロディーラインの洗練化だ!60歳前後の人には少し物足りなさや感動がないという評価なのだがそれもよく分かる。でも余計なものが研ぎ落されるということはよいことだと思うし、良い意味でそう進化すべきだ!それを若者たちは感じそう奏でているのである。 思っている以上に、西洋の音楽は進化している。日本の限られた若者の音も当然進化している。 でもその大前提はしっかり音を出すクラシックや微妙な音を操るブルース、音楽の仕組みを学ぶジャズ。これらが必須なのだが。。。。 ブルースは始め、素人や初心者は 「なんか聞き辛い。。」 「あんまり好きじゃない」 「よくわからない」 などという。 ジャズは、難しそうで勉強しないといけないらか敬遠する。 こういうスタンスでは残念ながら絶対に西洋の音楽家には相手にされないし、 オリジナルだって演奏だってまともな音を出したり 本質的な音楽なんてできない。 そもそも、こういう考え方で「音楽についてうんちく」言うこと自体非常に恥ずかしい。 それに恥ずかしいとも思わず減らず口だけはいっょ前によく話し 分かったような持論を展開する始末だ。 本当にこういう人達は向上心や変化を嫌うので一緒にいると辛い。。。。 音楽は理屈じゃないとかいいはじめる。 もうこの時点でおしまいだ。 次の良い文明にいけないのだよ! その考え方じゃ! 昔の自分の好きな音楽や思い出に埋もれそれ以上を勉強しようとしない。 ブルースやジャズ、クラシックなどが現代音楽の基本だというのに。 本当にそのスタンスや考え方が信じられない。 …

Norah Jones – What Am I To You?

Norah Jones – What Am I To You? 賢い人間がこういうことに気がつく。 「なんか、毎回、毎回、ゴスペルのイベントで課題曲をこなしてるんですけど、エネルギーと時間とお金を尽くしたわりにヘトヘトになっているだけでなんか本当に身になっているような気がしません。。。」と。 ははは。よく気がつけました!というところです。 ここに気がつかない人はそのゴスペルで音楽以外の何かを求めているのでそう気がつかないのです。もちろん楽しいのは百も承知です。でも楽しいだけでは向上はしません。もし、音楽の向上としてその活動を日本で一生やっていても場所にもよりますが、変化はあまり望めません! なぜか?わかるかな? どうすればいいかわかるかな? ここでは簡単に答えというのは教えません!笑 ちゃんとやらないとね。 未来に向けてしっかりした歌やピアノや最高に オシャレな音楽を学ぶならこちらby Sponsor

Donny Hathaway-For All We Know

Donny Hathaway-For All We Know ジャズの曲をこうやってソウルシンガーがこの当時にアプローチしていくということはかなり斬新なことだっただろう!こてこてな黒人ジャズボーカルではなく、白人も台頭しさらにそれをソウルシンガーが洗練させていく。人種と時を越えて音楽が進化していくことは今現在も進行中だ。 しかし、クラシックもそうだが今の時代のように多様化して複雑でなく科学技術もない昔の純粋な人間が出す音というものに我々現代人は耳を傾けなければならない。 これからどんどんAIなどが進化していくのでより以上の事が大事になることはおよそ見当はつくだろう。基本的な人間性が試される時代になっていくことは明らかだ。多様性をいいことにちまたに溢れているとんちんかんな感覚に溺れていては崇高な人間性にはならない。 貧富の差がある現場を直視すればこのサイトの音楽を聞くような人間がどの位置にいられるかおわかりだろう。残念なことに、音楽性とインテリジェンスの関係は比例しており、貧富の差と音楽性は比例して、品位と音楽性は比例して、人間性と音楽性は比例している。 どんなに上手くても、品位がなく、インテリジェンスがなく、人間性が悪いと貧乏になる。音楽で飯をべれないミュージシャンが沢山いるわけだがそれは以上の人間が多いからだ。 地位は人を作ると言われているが、その人の態度、顔、服装、言動、雰囲気を見れば大体すぐわかってしまう。一流というのはやはりしっかりしているのだよ。 そうしていったときに何を勉強したり、やっていって自分を高めていかなければならないか? 未来に向けてしっかりした歌やピアノや最高に オシャレな音楽を学ぶならこちらby Sponsor

Anderson .Paak

Anderson .Paak & The Free Nationals: NPR Music Tiny Desk Concert 今のロスの流行りサウンドのアンダーソンだが、昔からロスではこのタイプなんてそこらじゅうにいたが、時代がついてきたという感じだ。 さて、昔は人は顔や身なりで判断するものじゃない!といっていたが顔相というものはある。もちろん身なりはその人を表したりするものだ!ピカピカの派手な成金のような格好やホームレスのような格好を意図的にはどうかと思うが最低限の身なりは大事だ。 今日は顔について話そう!人間、人生を歩んでいろいろなタイプをみてくると、顔で大体その人がどういう人間か分かってくるものだ。 音楽も全く同じで、センスのない顔にはセンスのない音楽を好むようになるものだ。センスの良い音楽を聞く人間は顔も身なりもセンスが良い。 人を小バカにしているようなやつは顔や態度にでて、そういう音楽を好き好んで聞いたりする。 感情が乏しく技術的なことばかり追及するやつは顔が冷たく、そういう音楽を聞く。 人のことを優しく愛情をもって接する人は顔に人間味が溢れでて、そういう音楽を聞く。 すべてはなるようになっているのだ。 今、自分が聞いている音楽は自分を反映していると言っていいだろう。 皆さん、まともな普遍的な音楽をもっと聞きましょう! 未来に向けてしっかりした歌やピアノや最高に オシャレな音楽を学ぶならこちらby Sponsor

Cory Henry

Cory Henry 前回、コピーバンドをやって満足している人間について考えた。その追記だが 実例として述べる。 彼らはロックやフォークのオリジナルバンドをやっている。それらのオリジナルを聞くと聞くに絶えないピッチがずれていたり、メロディーがコードとマッチしていなくいい加減だったりで根本的なこととが駄目だ。 なのに、彼らは原点回帰とかいって⚪⚪の完全コピーでライヴをしたのだ。 全く理解ができない! そんなライヴをやる暇があるなら、しばらく家にこもってスケールの練習したり、ピッチがなぜずれるか考えたり理論を勉強したりなど基礎練習があるだろうと。。。 根本的な事ができていないのに、いくらコピーしたってずれているんです。笑 本当に頭が悪いのかなぁ~。そのくせ偉そうなうんちくをいうですよね。インストとか嫌だとか言うし。。。まあ、趣味でやっているので立ち入る気はないのですが。。 もっと、ジャズを勉強したり、過去の音楽を奏でて深く考えたりすべきなのに、 絶対にやらないんですよね。 何か考え方や心のあり方が非常に貧しいとしか言いようがありません。 残念です。 でも、そういう彼らと接触しなければいいのでなんの問題もないのですが それでもはたから見ていて非常に残念に思います! 今一度自分がやっている音楽やスタンスについてよーーく見直し、本当にそれで向上していくのか?同時に心も崇高なものになっていくのか?などを考えてごらん。アマチュアは特に。 未来に向けてしっかりした歌やピアノや最高に オシャレな音楽を学ぶならこちらby Sponsor

Heart of Worship

よく⚪⚪のコピーバンドライブしまーす!とか言っているミュージシャンが沢山いるが、まあ彼らの趣味に立ち入る気もないし否定はしたくない!本人らは音楽を楽しんでいるのだからそれはそれでよい。 がしかし、理解できない事がある。なんでそんなに完全コピーして一生懸命練習して下手したら誰も来ないライブをやって満足しているのか? まっーーーーーーたく理解ができない! どういう心持ちなのか? 彼らはいう、リスナーとしてファンとしてやりたいんだという。 なんで?リスナーとしてファンでもそういう気持ちにならない。。 それだったら⚪⚪の曲を自分で消化してアレンジなり編曲、フィールを変えて演奏する。 そう、この観点はジャズ的なのだ。一方彼らはクラシック的なのだ。 つまり、ジャズのように自分ありきとは違い、彼らは対象ありきなのだ。 彼らの多くはジャズのような音楽の本質を勉強しようという人間はあまりいない傾向にある。納得行かないのはそこである。彼らは音楽の本質をもっと深めて学ぼうとしないのである。 これは人間としてダメだと思っている。 彼らは音楽に限らず他の事や仕事でもそういうスタンスだろう! 極端な話、だめな思想や政治でもそれを真に受けて事の本質を考えず、 疑問に考えないような人間なのである。 今のご時世を反映しているように思う! その場しのぎのコピーバンドやっている時間があるならもっともっと物事を深く考えて他にもっとやることがあるだろうに。。。。時間がもったいない!エネルギーがもったいない!お金がもったいない! とは彼らは思わないのである。残念だ。 オナニーは勝手にやればいいのだが、折角の素晴らしい可能性のある人生 世界を変えられるかもしれない可能性のある人生を そんなことのために時間、エネルギー、お金を費やしてもったいないと 思わないないで楽しいと思うことが人として悲しい! 未来に向けてしっかりした歌やピアノや最高に オシャレな音楽を学ぶならこちらby Sponsor

George Duke From Dusk To Dawn

George Duke From Dusk To Dawn これから、音楽でプロとしてやっていきたい人間に教えてあげよう! 人工知能の発展により、人間はより人間にしかできない崇高な生き方をしていかなければならない。今その辺でつまらない仕事をしている人間はもう必要がなくなるわけだが、そういう人間が聞いている音楽もまたつまらない音楽である。そのつまらない音楽をやるために今現在はミュージシャンには仕事が沢山あるが、そういうつまらない人間と音楽が淘汰されたらどうなるのか?考えてみたまえ! もっと人間としての確固たる哲学や思想、森羅万象の探求など崇高な考え方がどんどん大事になってくる。それと同時に音楽もさらに高尚なものへとどんどんなって行くであろう! 人間は未熟な動物だからこれでいいんだ!それでこそ人間だ! などと言うやつがよくいるが、それは大変醜い現状に甘んじたい無能な人間が言うことだ。 我々は現在進行中でどんどん進化していっていることは馬鹿でもお分かりだろう! だめな進化を言っているのではない。良い方向に行っている進化だ。 人工知能の発展は多いに歓迎する。 無能で出来の悪い人間が淘汰されていくのだから。 大変楽しみな時代に突入している 未来に向けてしっかりした歌やピアノや最高に オシャレな音楽を学ぶならこちらby Sponsor

George Duke From Dusk To Dawn

George Duke From Dusk To Dawn とにかくこのサイトで言いたいことは、人間そのものの性質が 音楽全てに反映されるということだ! 人工知能とも関係するが、今現在クラシックでもジャズでも様々な仕事なんのジャンルでも テクニカル重視でやっているような音楽や仕事はあと数十年で廃れるだろう! そういうテクニカル重視のミュージシャンの人間性はあまり人として価値をなさいというか、 もうこの世に必要がないということだ。これは今の人工知能の行方でさんざん言われている確固たる事実と現在の機械進化からしても現実的になっている。 森羅万象を探求できる崇高な人間はロボットとは違う! ロボットには自らその探求はここ数十年ではまだまだできない! ロボットも最終的にはこの森羅万象の神秘の探求に行きつく。 そういった観点でみると、今出回っている「人間界のつまらない事」を歌ったり奏でている、表現している音楽にはなんの意味もない。アマチュアサウンドはなおさらただのオナニーで聞く価値はない。せいぜい数千年後に、生け贄や原爆、ナチスのような事例のように醜い事象が昔あったという参考資料程度になるであろう。 なので、今の大半の音楽には取り立てて大きな価値のあるものはない。 しかし、ここからが大事な話だがそれらとは対照的に偉大な音楽を創造している音楽家がいるのも事実だ。 その一人がジョージデュークとそのファミリーだ。 彼らは明らかに同じようなサウンドを奏でている連中の中でも「心」「人間としての尊厳」「ソウル」「品位」「慈愛」が秀でている。 これらは、間違いなく人工知能で作れるサウンド出はない。 このジョージデュークの微妙な音のニュアンスは出せないだろう! ジョージの素晴らしい人間性が音に表れているのだ。 そしてそれらを愛せる人間はいつの時代でも生きる価値がある。 言っていることが分かるかな? …

Cory Henry – Glory, Glory, Hallelujah

Cory Henry – Glory, Glory, Hallelujah その人が奏でる音にはその人の全てが出る。 これは精神論でいうなうんぬんではなく、当たり前のことだ。 心技体はどんな世界でもすべて当てはまり同じだ! このサイトの主旨は「最も平和のために崇高に進化する人間の活動とは何か?」 が目的であって低品質な人間を増加させるために作っているものではない! 離婚した親からは離婚するようなDNAを作り DVで育った人間はDVで育てるように 愛がなく育てば愛なく育てる 子供の頃の教育というのは何よりも大事だ! 少なくとも、これから子供も作り育てる人がいるというのなら このサイトにある音楽聞いたり、投稿内容をよく読んで感じて 今一度、悔い改めて教育してほしいものだ! でないと、出来損ないの人間ばかりが蔓延してしまう! そうでなくても、町中にどうしたらこんな人間が出来上がるのだという 連中で溢れかえっている。 大変悲しいことだ。 このサイトで載せている音楽を心から愛せる人が多くなれば 必ず世の中は良くなるだろう! Cory …

Kevin Whalum – Groove Grow Move Know – A Tribute to Funk, Soul, & The Groove

Kevin Whalum – Groove Grow Move Know – A Tribute to Funk, Soul, & The Groove 音楽でめしを食っていきたい人に教えて上げよう。 まず、音楽で食えないからサラリーマンになりました!という人間はサラリーマンになってもろくな仕事ができないので音楽でも当然食えないのである。 上手くなれば音楽でめしが食えると思って毎日毎日音楽だけしているやつは食えない。 バカみたいに毎日毎日ライヴやっているけどお客さんが2、3人しかいないやつらは 一生無駄な苦労をするだろう! すぐに人の欠点をみつけそこを指摘するようなミュージシャンはまず仕事として食えない! 35過ぎでまだアルバイトしながら音楽しているやつは9割以上プロにはなれないだろう! 自分で仕事が作れないのに雇われてばかりいるミュージシャンは最終的に食えなくなる! 毎回ライヴをやってプラスになる集客をしないやつは食える訳がない! …

Maysa & Kevin Whalum – There’s Nothing Better Than Love

Maysa & Kevin Whalum – There’s Nothing Better Than Love 良い音楽を聞き共感している人間は明らかに豊かな人生を過ごしている! 大物アーティストをディレクションする先生がいるのだが残念ながら大きな病気をかかえている。大変いたたまれない。その先生は素晴らしく頑張りやさんで凄く良い人なのだがどこか無理しているような音を感じる!そして一生懸命、上手く歌おうというのがこちらサイドには痛く感じる。そしてどんなに上手くても心から「いいな~」と思えないのである。 ビジネスにもバランスというものがある。必要以上にビジネスに力が行けば必ず負荷がかかることは当たり前だ!そんな頑張らなくても良いのに。。。そんな上手くなくたって人に大事なこと伝えられるのに。。。 音にはその人の全てが現れる! 余裕がない生き方をすればそれがでる。 勘違いしていればそういった音になる。 一生懸命無理していれば病気になる音をだす。 心がひねくれていればそういう音がでる。 根本的に本質的に大事なことを見ていなければそういう音になる。 げひんな人間は露骨にそういう音がでる。 大事なとこはそこじゃないのに とんちんかんなことでがんばっちゃってればそういう音をだす。 そもそも根本的にフィールやテイストが違うのに上手くなることばっかりやっちゃってれば聞けたもんじゃない音になるし。 などなど もう一度いう!怖いぐらいに音にはその人の全てが現れる! …

Kevin Whalum – Wondermaze

Kevin Whalum – Wondermaze ケビンが良いのは、むやみやたらに声を張り上げたり、シャウトしたり、歌い回したりしなくても十分にエキサイティングで興奮の世界に誘ってくれることだ。日本のゴスペル界に多いのだが、ブルースがわかってもいないのにギャギャー歌って、ゴスペルやった気になっているのを聞くと荒手の新興宗教か?と思うことがある。ほぼきちがいにしか聞こえないのだが当の本人は神を分かったような気でいるというのだから勘違いも甚だしい。笑 まあ、そういう低次元は無視するとして、ケビンのような音楽を心から愛せるということはその人の組成を表すので大変人間性として大事なことだ。少なくとも物事の本質が分かる人間というのはケビンの音楽が分かるし、当然ケビン本人もそういう人間だ。 デリカシーがなかったり、品性がなかったりする音楽ではない。トランプがどういう人間かは知らないが少なくともこういった音楽を心の底から好むような人種ではないだろう! 世の中はマイノリティーで良いものがあると同時に、本質の分からない連中が溢れていることがまた今回の大統領選で証明された。 水木しげる先生のいう、9割りの人間がバカだとはよくいったものだ!笑 少なくともこのサイトを見てくださり共感されている人は大丈夫だろう。 未来に向けてしっかりした歌やピアノや最高に オシャレな音楽を学ぶならこちらby Sponsor

Les McCann What’s Going On

Les McCann ブラックミュージックが好きです、やりたいといっているのにブルースを勉強しないという素人は沢山いる。ブラックに限らずアメリカから発生してる音楽をやろうとしているのにブルースをデフォルトで学ばない、やらない。そういう人はアメリカの音楽をやってはいけない。 非常に恥ずかしい音を出すからである。 それから、音楽にはIQとEQの関係がある。 IQが高いと感情を通り越して頭で快感を得られる音楽をやる。例えば難しいジャズなど。 今度はIQが低くて感情や精神面ばかり強調するEQの音楽をやると朝から晩までブルースやってる 人間になる。 前者後者どちらも極端な例だ。 アメリカにはこういうタイプはあまりいないが日本には多い。極めることが美徳としているせいか。今の若い連中は大分バランスがとれたミュージシャンが増えたが 昔の連中には酷い偏見がある音楽をしてる者が多い。まあ、こういう連中とは適当に交わってあまり深入りしないことだ。彼らの美味しいとこだけ聞いてあとは無視して自分の音楽を見つけていこう! そうしないと進化の先にある普遍的な音楽を創造できないからね。 偏った大きな勘違いした人間は今後どんどん淘汰されるから ようはバランスのよい考えを持つ人間が重宝される時代がきている。 ジャズしかできません、ブルースしかできません、ポップスしかできません、ビートルズしかできません、クラシックしかできません。音楽しかできません。 そんな人間に大した価値はない。 未来に向けてしっかりした歌やピアノや最高に オシャレな音楽を学ぶならこちらby Sponsor

JAZZ FUNK George DUKE For all we know

JAZZ FUNK-George DUKE For all we know 一昨日、小さな音について述べたが、なぜガチャガチャ、バカスカうるさい音を出すことがまずいか? それはそれらを奏でる音楽家の脳がガチャガチャ、バカスカうるさいのと同じだからだ。 今はまだ脳科学と音楽の関係性研究が発展途上であるがやがて必ず分かる。 正しい愛情を受けて育つことが悪いという人間はいるのだろうか? 正しい愛情を受けていない人間がこれ以上増えてほしいと思う人間はいるだろうか? 脳が雑音だらけの人間はうるさい醜い音を出すものだ! 町中にそれに群がるバカな連中が少しでも減ってくれることを願う。 人間にとって良い音楽。地球にとって良い音楽があるということ。 もっといえば、普遍的な音楽が大事であるということだ。 そういった音楽が増えれば必ず世の中は平穏になる。 全ては脳の出来具合が音楽に現れるのだ。 未来に向けてしっかりした歌やピアノや最高に オシャレな音楽を学ぶならこちらby Sponsor

Kevin Whalum Sweet Baby

Kevin Whalum Sweet Baby 一流の音楽家と話すとほぼ皆、「小さな音でも聞かせられること」が一流の条件という。Kevinもその一人だ。しかも彼は極めてシンプルなことを実に繊細に普通に歌う。 また、それが極上の世界へといざなってくれる。こういった音楽を心の底から良いと思えないのは好き嫌いではなく人間としておかしい。 大方のミュージシャンはバカスカバカスカ、がちゃがちゃ音を鳴らす。非常にうるさい雑音だ。大きい音しか出さないような音楽ははっきりいうと公害である。 大きな音でもいい、でも自然の中で自然に溶け込み自然と一体になるような音楽がデフォルトでないと、地球はおかしなことになる。 未来に向けてしっかりした歌やピアノや最高に オシャレな音楽を学ぶならこちらby Sponsor

Miles Davis Quartet – When I Fall in Love

恐るべしである!1956年にもう出来上がっていたとは。。。。。。 クリスボッティがはじめかと思っていたがとんでもない無知であった。 このフィールが原点なのか、いやはや。。。 レッドガーランドもこの当時にしてはかなり洗練されたピアノを弾いているではないか!やはりマイルスの独創性は素晴らしい! 未来に向けてしっかりした歌やピアノや最高に オシャレな音楽を学ぶならこちらby Sponsor

Chet Baker For All We Know

Chet Baker – For All We Know ジャズのムーディーでセンシィティブで知的で品性がありアメリカが分かっているボーカリストは何も言わなくてもいいフィールを持っているのだが、年配の日本人ボーカルの多くはどこをどう感じたらそうなるのか全くもってダサい昭和な歌いかたをする。若い人の方がよっぽどセンスがいい。その上そういうダサいシンガーに限って自分に自信を持って歌い、ライヴを沢山行い、上手く歌い回そうとかするのである。もはやそれは公害である。 まず、シンプルに歌いなさい! そして勘違いした考えはやめなさい! もっとムーディーにアメリカのイメージを持ちなさい! 一回とことん否定され落ち込みなさい! チェットベーカーみたいにシンプルにまず歌いなさい! とにかく、年配のボーカリストはセンスがない人が多いので 根本を見つめ直す必要がある。 未来に向けてしっかりした歌やピアノや最高に オシャレな音楽を学ぶならこちらby Sponsor

Gene Harris Quartet – This Masquerade

Gene Harris Quartet – This Masquerade この曲をこのフィールでしかもハリスの良いところと曲の良いところが相まって最高の仕上がりになっています。いやーーーーーこんな音源があったなんて。素晴らしいに尽きる。ソウルな音を出すにはIQではなくEQの高さが必要とされる。今、本当の意味でEQの高い音楽はそう多くはない。変にみんながIQの良さで体裁を繕っている社会になってはいなだろうか?特に日本は。そこらじゅうに町中に頻繁にあふれている音楽がその傾向にあり、AI人口知能が作りそうな音楽ばかりだ。 ブルースやジャズを歌うということは大衆が思っている以上に深いことなのだ! 未来に向けてしっかりした歌やピアノや最高に オシャレな音楽を学ぶならこちらby Sponsor

For All We Know by Joe Sample and Lalah Hathaway

For All We Know by Joe Sample and Lalah Hathaway まず、大方の日本人ミュージシャンとバンドを組むと、極めてとんちんかんな変な曲やアレンジをチョイスしてくる。なんと言うのか、美味しいところが分かってないなぁ~という選曲とかなんでこの名曲をそんなグルーヴやテンポやアレンジにしちゃうのか?とか、ムードのないフィールとか、全く西洋、アメリカの匂いを感じないフラットなサウンドとか、 もう、本当にやめてほしい。 こんなこといっても無駄なことなのだが、少なくともこの曲をチョイスしたり、このサイトの音楽が好きな人はIQはそこそこ以上でEQも高いのは確実だ。 世の中には、IQでバカみたいに難しい音楽をするやつとか、EQで聞くに耐えない感情で音楽するやつとかがほとんどだ! バランスが良い人間だけがこの曲、このサイトの音楽が理解できるだろう! なんと言うのかね、もっと当たり前の感情や音感を研ぎ澄まして、シンプルにやってもらいたいものだ! 今世の中は、複雑化して多様化しているが、 そのなかで本当に洗練されて良いものはそんな沢山ないのだ。 バランスの良い人間が少ないからね。 未来に向けてしっかりした歌やピアノや最高に オシャレな音楽を学ぶならこちらby Sponsor

Lalah Hathaway & Joe Sample – The Song Lives On

Lalah Hathaway & Joe Sample – The Song Lives On ジョーのようなフィールを出したいのなら、ピアノどうこうじゃなく、そもそもの根本的なことからやっていかないとならない! まず、君たちのイメージしている環境感が大事だ。太陽から差し込む日差し、鮮やかな夕焼け、乾いた風、白浜が続く海辺、青空、雨が少ない地域、などなど あのロスのようなアメリカがまずそもそもデフォルトで頭に入っているか? 当たり前に、ブルース、ジャズができているか? など、当たり前のことがイメージできていないのにジョーのようなサウンドは出せない!日本でいくらピアノが上手く、超絶に演奏できてもまず無理だ!技術の問題じゃないのだよ! 君たちのように、ショボくれたライブハウスやジャズバーで毎日毎日演奏しているようではだめ。とんちんかんでチープな曲やったりムーディーでない選曲などしていたら感性やセンスなどやしなわれるわけがない! アメリカにいけばジョーのようなフィールは当たり前だし別に特別じゃない。しかし、日本でこのようなフィールを出せる人間を見たこたがない! どうでもいいようなブルースとかジャズのサウンドは腐るほど聞くが。。。 君たちは一体なにを聞いて何に感動して音楽をしているのか?意味がわからない! そもそもの人間性としてのセンスがない。もっと根本を見直したまえ! 未来に向けてしっかりした歌やピアノや最高に オシャレな音楽を学ぶならこちらby Sponsor

Chet Baker “Look For The Silver Lining”

Chet Baker “Look For The Silver Lining” こういった1625進行で始まる良い曲というのは古い曲で沢山ある。残念ながらこの1625や251というコードが染みついていないとこういった曲を良いと思えない現実がある。センスのある人はこういった曲を聞けば一発で「いい曲!!」と思えるのだが、こう思えない人は軽音楽の基礎であるこういったジャズの音が分かっていない。ましては、基礎中の基礎であるこの進行を。 ではどうすればよいのか? 251の基本を長い年月かけて練習して身に染み込ませなければならない。 251といったってそこで表現できることは腐るほどある。リズムを変えたり、音色を変えたり、フィールを変えたりするだけで全然違うものになる。 ちなみに、こういったシンプル曲を好んで演奏する人たちは「純粋」で「センス」がよい人が多い!人間的にひねくれている人とかはこういった曲を上手く弾けない。なぜって、シンプルな音楽を毛嫌いし、面白くないという思考にいくからである。 シンプルに素敵に演奏できない人間はどんなにテクニカルで非凡で独創的な音楽をやっても地球には良くない。そういった音楽活動をしている輩を腐るほど周りで見る。実に醜い音を出しているが、本人らはまるで気が付かないどころかそれが最高だと思っているのだ。大変残念なことだ。音楽とはそういうものだなどと言ってしまうあたりが勘違いにもほどがある。 自然を見てなんて素敵なんだろういつまでも見ていたいと思えない人間が自然を平気で壊していくタイプなのだ! 251などの基本進行は人間として当たり前に良いと思えることが前提だ。それを、わからないとか、飽きたとか壊そうとかつまらないなどと言っていては次に発展した音楽なんて絶対に作れないのである。 未来に向けてしっかりした歌やピアノや最高に オシャレな音楽を学ぶならこちらby Sponsor

Keith Jarrett Trio – I Thought About You

Keith Jarrett Trio – I Thought About You こういった音を出したいのであればまずは、ジャズの基本理論はわかってからでないとキースのようなサウンドはできない。よく、アマチュアは行きなりこのような音を目指す人間が多いが理論や基本が分からなければまずできない。251やドミナント7thで使えるいくつかのスケールとテンションコードが飽きるぐらい操れないのに、こんなキースのようなハーモナイズやボイッシングを理解できるわけないのである。 しっかり基本をやりたまえ。まずはブルースとバップからだ。 これがまともにできていないのに素人ほど ファンキーにとかブルージーにとかジャジーにとか言うのだ! 基本ができていなければ彼らのようなサウンドにはまずならない! 未来に向けてしっかりした歌やピアノや最高に オシャレな音楽を学ぶならこちらby Sponsor

Aint No Sunshine – Chris Turner, Blaine Whittaker

Aint No Sunshine – Chris Turner, Blaine Whittaker ブレイナのこのアルバムなんてかなり格好いいアルバムだ!変にこざかしいことをするというより、ジャズを上手く消化しつつネオソウルやヒップホップのグルーヴ、ラテンなどを取り入れ実に聞きやすく洗練された曲に全編仕上げている。ただこういったサウンドはもう当たり前でコートーニーパインとかティルブレナーなんかは10年前ぐらいからもうすでに作り上げている。 とくに、大事なのはミディアムでもバラードに近いテンポのビートでいつまでも聞いていたくなるグルーヴを元にアンニュイなネオソウルサウンドを聞かす点だ。ここで載せている曲もそうだが、結構何回聞いても飽きない。 このグルーヴにのせて粋に歌い演奏するにはやはり、ブルースやジャズなんて当たり前にできていないとできるものではない。 未来に向けてしっかりした歌やピアノや最高に オシャレな音楽を学ぶならこちらby Sponsor

Jacob Collier “When I Fall In Love”

Jacob Collier “When I Fall In Love” 前回、若者の音と題して述べたが、このジェイコブ君を見ても同じことが言えている。若者の音がどんどん進化しているし、日本のごく一部を除いて確実に音の柔軟性やクオリティーが今の日本人の音楽と大きくかけ離れているのがわかるだろうか?ジェイコブ君の音はもうネオソウルとか変幻自在のゴスペルなんかも通り越している。 歌も歌える、楽器もできる。何でもできる。 まあ、こういったスタンダードの曲でメロディーは普通だけど後ろのコードバッキングが変幻自在というサウンドはアメリカでは結構当たり前に黒人なんかは昔からやっていた。 つまり、頭の柔らかさとか想像力とか言うものが根本的に違うということをもっと認識すべきだ!下らない発声練習とか、下らない譜面に頼っているピアノレッスンとか、もう意味をなさない。 少なくとも西洋の音楽は随分と先に行っています! ちゃんとやることやらないと。ヒントは温故知新。 未来に向けてしっかりした歌やピアノや最高に オシャレな音楽を学ぶならこちらby Sponsor

Ray Charles & Clint Eastwood

レイチャールズがすごいって分かるということはそう簡単なことじゃない。一歩間違えると音の外れたヘタウマのただのブルースおじさんだが。。日本人のほとんどはまず、レイチャールズは有名だから知っている程度であろう。本質として彼の音楽をリスペクトしている人間がどれだけいるか疑問だ。 もし、リスペクトしている人間が多ければ日本の音楽シーンはこんなチャラいことにはなっていないはずである。 少なくともLAで見たことだが、ジャズフェスティバルでトリを務めたレイにスタンディングオベーションで拍手が鳴り終わらない現象は日本ではまず起こらなかっただろう。しかし、ビートルズが来日して流行りだからといってキャーキャー言って勘違いした人間が周りを埋める現象は記録に残っている。 音楽というものを何枚も深い階層で聞いて感じて奏でてもらいたいものだ! そうすれば、何が心にしみて世の中に大事なことかは必然的に分かってくるはずだ。 音楽に限らずね。 未来に向けてしっかりした歌やピアノや最高に オシャレな音楽を学ぶならこちらby Sponsor

Javier Colon – Ways I’m Feeling You

Javier Colon – Ways I’m Feeling You Javierはギターも弾ける。いつもいっているように、本当の意味で分かっている歌い手というのは楽器ができている。歌しか歌わないボーカルより何倍も音楽が分かっている。 未来に向けてしっかりした歌やピアノや最高に オシャレな音楽を学ぶならこちらby Sponsor