2024年12月22日

Heart of Worship

よく⚪⚪のコピーバンドライブしまーす!とか言っているミュージシャンが沢山いるが、まあ彼らの趣味に立ち入る気もないし否定はしたくない!本人らは音楽を楽しんでいるのだからそれはそれでよい。

がしかし、理解できない事がある。なんでそんなに完全コピーして一生懸命練習して下手したら誰も来ないライブをやって満足しているのか?

まっーーーーーーたく理解ができない!

どういう心持ちなのか?

彼らはいう、リスナーとしてファンとしてやりたいんだという。

なんで?リスナーとしてファンでもそういう気持ちにならない。。
それだったら⚪⚪の曲を自分で消化してアレンジなり編曲、フィールを変えて演奏する。

そう、この観点はジャズ的なのだ。一方彼らはクラシック的なのだ。

つまり、ジャズのように自分ありきとは違い、彼らは対象ありきなのだ。

彼らの多くはジャズのような音楽の本質を勉強しようという人間はあまりいない傾向にある。納得行かないのはそこである。彼らは音楽の本質をもっと深めて学ぼうとしないのである。

これは人間としてダメだと思っている。
彼らは音楽に限らず他の事や仕事でもそういうスタンスだろう!
極端な話、だめな思想や政治でもそれを真に受けて事の本質を考えず、
疑問に考えないような人間なのである。

今のご時世を反映しているように思う!
その場しのぎのコピーバンドやっている時間があるならもっともっと物事を深く考えて他にもっとやることがあるだろうに。。。。時間がもったいない!エネルギーがもったいない!お金がもったいない!

とは彼らは思わないのである。残念だ。
オナニーは勝手にやればいいのだが、折角の素晴らしい可能性のある人生
世界を変えられるかもしれない可能性のある人生を
そんなことのために時間、エネルギー、お金を費やしてもったいないと
思わないないで楽しいと思うことが人として悲しい!

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