2024年5月9日

ボーカル レッスン

Brian McKnight – Back at One ブライアンマクナイトのように歌いたいのに、彼らのような歌い方を教えてくれる先生は日本ではなかなか見つけられない。大体のボーカルレッスンは発声練習ばかりでそれを数年かけて全然歌の方に行かせてくれない先生いる。 明らかに多くの先生達は黒人のようなR&Bのソウルな歌は歌えていない。そもそも教える言葉や教えられる理屈、技術がない。このボーカルレッスンは違う。先生の音を聞けば虜になるだろう。 ピアノが弾けるピアノの先生は多いけど、正直退屈な音が多かったがボーカルレッスンは違う。明らかに自由に歌いたくなるピアノの伴奏力がある。 よくアメリカのゴスペルの動画を見るけど明らかに伴奏力が違う。我々日本人はそういった音のシャワーを浴びない限り彼らのようなフィーリングや歌の発想はでない。 だからこのボーカルレッスンがいい。

Najee ft. Eric Benet We Gone Ride

Najee ft. Eric Benet We Gone Ride エリックベネイはよくスムースジャズのサックス・ナジーやキーボード・ジェフローバーなどのアルバムの中で歌っている。 つまり、歌のコントロールが絶妙で楽器っぽい上に洗練された正統派な音を出すから重宝されていると思われる。これはシンガーとしては最高にうれしいことだろう。

Eric Benet / I Wanna Be Loved

Eric Benet / I Wanna Be Loved 言うまでもなくエリックのメロディーは最高だ。ブライアンマクナイトもそうだが無駄な音が最小限に抜き取られた洗練されたメロディー。 曲の作りも最高だ。スローからミディアムでも盛り上げられる歌唱力。早い曲やれば盛り上がる、テンションあがる、退屈させない、と考えることがそもそもの間違いだ。 黒人の音楽を習うなら本質が分かってるボーカルレッスンへ

Maxwell / Fortunate

Maxwell / Fortunate R&Bを習うなら最低限、先生はピアノで歌の生徒さんをあおって歌わさなければならない。そのためにはそれなりの音の把握ができているピアノやセンスが絶対条件だ。① ○m7とか○7とか○M7とか7th以内の音しか弾けないようなピアノじゃ話にならない。 ①のようなピアノでは音の遊びやインスピレーションや想像力が養われないからだ。 黒人の音楽を習うなら本質が分かってるボーカルレッスンへ

ハービーハンコックのアドリブ

Herbie Hancock(p)Joe Chanbers(ds)Peter Washington(b)/Autumn Leaves ジャズピアノ、アドリブを勉強する上で大事なのは、有名なピアニストが弾いている簡単なコード進行のスタンダード曲を分析することだ!!だからやはり枯葉は絶好の曲といっていいだろう。このハービーの演奏は正直分析しきれないが・・・・。 でもここで勉強できるのは進行を見失わない、メロディーがどっかに飛ばないよう『常にメロディー』を意識しておくことだ。ジャズピアノ初心者の人は大体『今どこやっているか?』分からなくなる。

Georgia on my mind – Gerald Albright

Georgia on my mind – Gerald Albright 我が心のジョージアでアドリブの勉強になるネタはこれだ!! ここでのジェラルド アルブライトのソロはシンガーもピアノも音楽やる人間なら絶対に勉強すべきだ。アドリブのアイディアの宝庫です。 どういうスケールや理屈を使ってこうなっているのか? ここでやっていることを学びたいならこちらジャズ ピアノ レッスンをお奨めします。もちろん歌やボーカルレッスンも同じ。