2024年12月22日

The Gift (Recado Bossa Nova)

The Gift (Recado Bossa Nova) この方存じ上げませんが、素晴らしいですね。やはり、向こうの方が普通に歌うだけでさまになるのですが、でもどうも日本人が歌うのと違うし、何よりジャズピアノでアドリブもしっかり弾けているという点が違う。まあ英語も本物なのでそうなるわけですが。 そこで、ポイントをまとめると ①かっこつけず普通に歌う。 ②音楽的なことがしっかり分かっている。(ジャズピアノがしっかり弾ける) ③英語が普通に出来る これらが克服できなければ日本人はいつまでたっても『偽物』のジャズをやるのでしょうね。 頑張らないと。。。。。 しっかりした歌やピアノや最高にオシャレな音楽を学ぶならこちらby Sponsor

The Christmas Song Gregg Karukas

The Christmas Song Gregg Karukas この人もシンプルな良いピアノ弾きます。ブライアンカルバートソンぽいけどやっぱりちょっと違う。普通の人が聞いたらまず間違いなく見分けはつかないと思うけど。。。。 ピアノ一つ一つのトーンの調べがポロポロと散らばって聞こえるサウンド、雰囲気って素敵です。なんでだろ? Gregg Karukasは基本Smooth Jazzだけど、こうやってジャズバラード風に弾いてもそこそこフレーズやジャス ピアノらしく聞けるから安心しますね。ジャズピアノ的には物足りないソロかもしれないけど。。。 でも、何がいいって、こういう風に落ち着いて聞けるから素敵。 しっかりした歌やピアノや最高にオシャレな音楽を学ぶならこちらby Sponsor

Bill Evans & Monica Zetterlund の「モニカのワルツ(ワルツ・フォー・デビー)

Bill Evans & Monica Zetterlund の「モニカのワルツ(ワルツ・フォー・デビー) 現在、『ストックホルムでワルツを』の映画上映だそうです。なんかいいなぁ。この感じ。 http://stockholm-waltz.com/ しっかりした歌やピアノや音楽を学ぶならこちらby Sponsor

Sam Smith – Have Yourself A Merry Little Christmas

Sam Smith – Have Yourself A Merry Little Christmas ちょっといやらしい歌い方するけど、でも基本素敵。まっとうな遊び方をするあたりがいいなぁ。 1:52辺りの遊びはなかなか。これ以上変なことすると折角のシンプルが台無しになるので、彼の声を生かしてこのあたりに留めてシンプルに終わらすのは正解。 しっかりした歌やピアノや音楽を学ぶならこちらby Sponsor

DIRTY LOOPS Hit Me

新人類の音楽家の幕開けですね。彼らはブルース・ジャズなんて当たり前、いろいろなことが分かって音楽やっていることが分かります。ちょっと次元の違うところでもう動いているようですよ! ロバートグラスパーにせよ、DIRTY LOOPSにせよ、音の空間の出し方、イメージが30,40世代かそれ以上の人間とは違うのがわかりますかね?分からない場合はもう彼らにはついて行けないので、昔を懐かしむ音楽でちまちまやっていくしかないでしょう。 今の若者は想像以上に脳が進化しています。 40世代以上はもっと柔軟にかつ効率的に行かないとくだらないとこでごたごたやっていたらこれからの若者に笑われてしまう存在になるでしょう。『昭和だね~』のように。 そうではなく、昔から良いものはいつの時代にも埋もれることなくあります。 それは何か? しっかりした歌やピアノや音楽を学ぶならこちらby Sponsor

映画『トランセンデンス』

この映画はまさにこのサイトのテーマと大いに繋がりがある映画だ。 人間の意識や自我や心がコンピューター上で再現出来きる科学力を持ち合わせたときまさに『人間とは?』がしっかり分かっていないととんでもないことになるというメッセージの映画だ。 それは現在の後処理が全く見えていない原発と似た問題だ。なんでも実行する前にもっと始めに考えなければならない『大事な問題』を無視しているからだ。これが人間の愚かさだ!! 昨日も『人工知能で人類は滅亡する? ホーキング博士の警告で議論再燃』で記事がでていた。今私が気にしているのは、まだまだ実用化まで先と言われている量子コンピューターの存在だ。この発達の特異点(singularity)が何かちょっとしたことで開発が成功し、一回飛躍的に動いたらとんでもない世界になってしまうということだ。 その前に、『人間』自身が本当の意味でしっかりしなければ人類滅亡は冗談抜きで避けられない。 しっかりした歌やピアノや音楽を学ぶならこちらby Sponsor

Neo-Soul Gospel New R&B

Neo Soul アメリカでは耳が進化しているミュージシャンなら大抵このサウンドを好む。まず、この『かったるいリズム』をかったるくて嫌だと思っている時点であなたはセンスがないし、音楽のあり方をもっと真剣に考えないと、今後の音楽人生に進化はないはずだ。 テンポが遅いからかったるいし、もっとテンポ早くやらないとのれないなんて思ったらリズムを分かっていない証拠なので反省しよう。 テンポ50でも倍に感じればテンポ100だし、テンポ200でもできるのだ。 それを感じないでテンポ50でやっているから根本的にダメなんです!! テンポ50でも十分にファンキーになるし、スリリングになるのだよ!! それにこのエレピのサウンドはブルース、ジャズ、ゴスペルが当たり前に分かっていないとまず『カッコイーー』とは思えないでしょうね。 本当に耳の超えた音楽家はもう次のサウンドに行っているし、どんどん洗練され複雑になり進化していく。 音楽に限らない。そもそもの『人間の質』においても全く同じだ。 同じ馬鹿な過ちを繰り返すような人間はもう卒業しないと、どんどん人間の質に大きな差が生まれ惨めな生活に陥ることは確かだ! とにかく良質な人間が増えることを願いたい。 しっかりした歌やピアノや音楽を学ぶならこちらby Sponsor

Sharay Reed amezing bass

このグルーブやフィールは日本人ベーシストは是非もっと多くの方に学んでいただきたいし、これを見てこういう風に弾きたいと思ってもらいたい。 よくある意見として、『僕らは、こうなる必要がない』とか『僕らには無理だ』とか『日本人らしいアイデンティティ』とかいうのだが、本当にそれでよいのだろうか? そもそも同じ人間なのだ。かっこいいやこう弾きたい、歌いたいに、国境なんてものはない。 以上のことをいう人間は大抵、このSharay Reedのような音に感動できていないか、 『難しいからぼくらはどうせできない』とかはじめから眼中にない。 でもそれはちょっとあまりにベーシストとして残念極まりない。このぐらいのことは当たり前に出来ている前提で音楽をしてもらわないと日本の音楽シーンの向上に繋がらないだろう。 それに是非スタジオに入ったら自然とこういうセッションを『当たり前に』やってもらいたいと思う。 しっかりした歌やピアノや音楽を学ぶならこちらby Sponsor

Tony Bennett, Lady Gaga I Can’t Give You Anything But Love

Tony Bennett, Lady Gaga I Can’t Give You Anything But Love ジャズボーカルでよく勘違いした人がよくいるので述べておきたい。ジャムセッションで自分の持ち曲の譜面を持ってこずにその場ですぐ自分のキーで弾いてもらえることが当たり前と思っているボーカリストだ。 大体そういうボーカリストは巧みなピアニストとデュオもしくは演奏をしているので楽器をやっている人がみんな譜面なしでも出来るという勘違いもしくはA『楽器やっている人は当たり前でしょう!』などととんでもない傲慢な考えを持っている。 申し訳ないが、巧みなのはそのピアニストや楽器演奏者であってボーカリスト『あなた』が巧みなのではない。 それを勘違いしないでほしい。 仮に『あなた』が音楽的なことをしっかり理解しているのなら、譜面ぐらい簡単に作れるのなら、ピアノや楽器が匠に扱えるのなら上記Aの発言は認められる。 もし、できていないで浅はかにAのように言っているのならそれは大変周りのミュージシャンから『寒ーーーい』目で見られているので謙虚にいた方が身のためだ!!(笑) しっかりした歌やピアノや音楽を学ぶならこちらby Sponsor

Ella Fitzgerald All of Me

スキャッドは適当にやるとダサイのでしっかり勉強しましょう! まずはブルースが歌えなかったら本当にダメです。 本当はスキャッドは楽器のソロと同じわけで、楽器と同じような音楽理論を知って声という楽器を使ってソロを組み立てて行くことがベターです。 ところが、全員とはいいませんが、大方のしっかりした教育を得ていないシンガーは発声を習えばスキャッドやアドリブフェイクが出来ると勘違いしてボーカルスクールなりボーカルレッスンに行っています。 最も大事な音楽そのものの性質、特徴である基本的な音楽理論を勉強しようとしないで歌おうとしている姿勢がそもそもおかしいのです。 『いやーピアノ弾けないし。。。』 『いやーなんか難しそうだし。。。』 それで、人にしっかりした歌を聞かせられるのでしょうか? 気持ち、センス、感性だけよいのでしょうかね? 特に日本人は。西洋人はいいのですが。。。 しっかりした歌やピアノや音楽を学ぶならこちらby Sponsor

スキャッド Sarah Vaughan – All of Me –

歌手の力量やセンスは大体、ブルースとスキャッドを歌わせればその歌手が表面の音だけ発声だけやって小奇麗に歌っているかどうかが分かる。そういった勘違いした歌手が日本ではほとんどなので実に聞くに耐え難い。。。。仮に出来てもダサい。。。 スキャッドは適当にやるにはある程度の音感がないととてもじゃないけどできない。 もっと言えばサックス、ピアノなどの楽器と同じようなJazz理論や練習が必要だ。それをしないで適当にするなら相当なセンスがないと寒いスキャッドになる。 https://www.youtube.com/watch?feature=related&hl=ja&v=EXvEh3zWhGM&gl=JP Tania Maria – Don’t Go しっかりした歌やピアノや音楽を学ぶならこちらby Sponsor

Nancy Wilson / The Good Life

なんでしょうねーー歳をとってきたせいか、昔の音楽やシンプルな曲がやたらと心に染み渡ります。 若かりし頃というのは刺激的な曲を好む傾向がありますが、だんだんイロイロ曲を聴いてくると人は耳が洗練されてきてシンプルな音の調べに感動するようになるのでしょう! しっかりした歌やピアノや音楽を学ぶならこちらby Sponsor

On the Sunny Side of the Street

On the Sunny Side of the Street 海外にはこういった当たり前にご機嫌な素晴らしいピアニストがごろごろ沢山いる。なんでしょうね~当たり前に本物というか。。。。。日本人ピアノがやるとどうも嘘くさくなってしまう。 ではなぜか? ①ブルース、ジャズを小さい頃から聞いていない。 ②自由な教育で育てられていない。 以上 しっかりした歌やピアノや音楽を学ぶならこちらby Sponsor

Etta James Merry Christmas Baby

Etta James エタジェームス 最高!!ピアノ最高!!! いやーーーー色あせないなぁ~~!! ただただ素晴らしい!!! 軽音楽をやるならこのぐらいの歌い回しが当たり前にできなきゃほんとだめよ!! 日本人シンガー諸君!!あとピアニストも!!! せめて歌いたいこう弾きたいと思わなければ魂の歌なんか歌えるわけがない!! だって、軽音楽の基礎だもん。ビートルズにしたって、ローリングストーンにしたって、レディガガにしたって、みんな当たり前のようにできるんだから!! 嫌とか言ってる場合ではないよ!! しっかりした歌やピアノや音楽を学ぶならこちらby Sponsor

Lady Gaga Ev’ry Time We Say Goodbye

大体の歌やピアノの素人は、偉大な音楽家の表面しか見ずにそれを真似してライブしてミュージシャン気取りでいる。まあライブするなど勝手なことだが、調子に乗ったり勘違いだけはしてほしくない。 ガガ様は素っ頓狂のお馬鹿者と思ったら大間違いだ。ピアノだって自由に弾けるし、ジャズ、ブルースなんでも出来ている上で奇抜な格好をしてロック・ポップスをやっているのだ!! それを表面ばかり真似するバカもの、スターを夢見ている若者がいるのなら、このトニーベネットとガガ様のアルバムを真似して出来てからにしてくれといいたい!! まず、ジャズ、ブルースを子供の時に歌えていないのならガガ様になんかなれない。夢見ている少年少女達よ!!どうすればよいのかわかるかな? ちゃんと勉強したまえ!! アメリカでは当たり前のことが日本では当たり前どころかほぼ皆無なのだよ。特に地方は! しっかりした歌やピアノや音楽を学ぶならこちらby Sponsor

Christina Aguilera Merry Christmas Baby

ちょっとやりすぎだが、ボーカリストならこう歌いたいという願望は必ずあるだろう。好き嫌いは別としても。 でも、日本人の大体のボーカルトレーナーやボーカルの先生に習ってこんな歌を出来るようにはまずならない。全員とは言わないが。。。 なぜか? だって、教えている本人ができないんだもん。分かっていないんだもん。 それは譜面しか読めないクラシカル教師が自由に弾くジャズを教えられないのと全く同じだ。日本では幸いにも先人達の素晴らしいジャズメンのおかげで楽器系はなんとかなっているが、問題は歌だ!!やはり演歌、ポップスを主体とした音楽文化では到底ブルースやジャズボーカルというものは『何ですかそれ?大事なんですか?』という一般論が2014年でも普通にまかり通る国だ!! 演歌やポップスをたどれば結局、ブルースにたどり着くということも知らず。。。。 愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ。 日本という島国の国民の愚者達はいつの時代も多い。まあ最も賢い人間というものがそもそもそんなに多くないのだから仕方がない。それは日本に限った話ではないが。 美空ひばりだってしっかりブルースやジャズは歌えていたというのに。。。。 しっかりした歌やピアノや音楽を学ぶならこちらby Sponsor

Mose Allison Trio Don’t Get Around Much Anymore

Mose Allison モーズアリソン ご機嫌!!!こんな気持ちいピアノ弾き語りがいたなんて知らなかった!!!しかも古い人!!! この人が素晴らしいのは哲学の博士号を持っている点だ。音楽しかやってこなかったミュージシャンと違って、音に意味を感じるという点はこういった学問を得てミュージシャンになった『ヘタウマ』というタイプの人に特徴がある。例えば、Ivan Lins イバンリンスなんかがそうだ。 一聴すると『この人何か歌へんじゃねぇ?』と思うのだが、そうゆうとこが問題ではない聞き方をしないといけない。この人はリオ・デ・ジャネイロ連邦大学 (UFRJ) で産業化学工学の学位をとっている工学博士だ。 『音楽しかやってこないミュージシャンでは絶対に出せない音』 それはなぜか?そう上手く弾くことが音楽ではないということなのだ。得てして音楽しかやってこなかったミュージシャンの音には上手さはあっても深みがないことが多い。 彼らは、小手先の上手さばかりの追求で芸術でもある森羅万象の理解、人生の理解、つまり本当の音楽表現ではないから心に染み渡る音楽はできないだろう。一歩も二歩も三歩も深く考えている脳から繰り出さない『上手く演奏する』だけの音楽は実にチープだ。 例えば、『人間とは?』というテーマで曲を作った場合両者の表現方法に明らかな違いが出るだろう。 ①音楽しかやってこなかった音楽家の場合、 ②学問してきた音楽家の場合、 想像しただけでもゾッとするような差が出るだろう。 世の中にはいろいろな学問、文化、科学、思想、哲学の深さがあり、それらを勉強してきた人、そういう観点で音楽を表現している人から出る本質の音はより地に足がついた説得力がある。 森羅万象の見方や思慮深さ、知的さが全然違うからだ!! 音楽しかやって来なかったミュージシャンは悔しいかもしれないが是非この当たりのことをよく考えて発言したり、精進してもらいたい。謙虚でいたまえ!! 質の悪い音楽が多くそれに群がる世界が出来上がるほど、世の中はどんどん悪くなるだろう! 『楽しい』『上手い』だけでは済まされない。 特に今の資本主義崩壊に来た時代は。 しっかりした歌やピアノや音楽を学ぶならこちらby Sponsor

Chet Baker  I wish I knew

チェットベーカーはトランペット奏者だが歌も絶品だ。こんなシンプルに歌っているのになんでこんな洗練されていて、今現代においても色あせないのだろう。 なんでもそうだがブランド品の多くのデザインは実にシンプルだ。シャネルにしたって、グッチにしたってルイヴィトンにしたって。 結局、研ぎ澄ませば研ぎ澄ますほどシンプルになっていく。ビルエバンスのピアノもそうであるように。 がちゃがちゃ、ワーワーやることがいいことなんじゃない。個性個性と喚くことが芸術なんかじゃない。 しっかりした歌やピアノや音楽を学ぶならこちらby Sponsor

ジャズ ピアノ アドリブ 練習

I wish you love ジャズピアノのアドリブ練習なんて20歳前後の時さっぱり何をやって良いかわからなかった。今になって見れば『あの練習』をなぜやらなかったのか!悔やまれる。独学だったのだからしょうがないが。。。 『あの練習』は可能な限り小さいうちからやっていればその後の音楽人生は飛躍的に変わっていたはずだ。 枯葉やFブルースや酒とバラの日々なんかをちょっと教材なんかみながらやっていたわけだが当然『あの練習』をやらないと『あのスケール』との関係性が分からないわけで。。。。もしそれらをやっていればもっともっと曲数が一気に増えて簡単にジャズにありつけただろうに。。。タイムマシンがあったらその頃の自分に戻って今の自分の技術を見せて『あの練習』をやらせただろう! 今思うと、基礎練習の重要性を日に日に感じる。 どんな世界にでも基礎練習というものがある。それを怠ればそれ以上の成果や成功はありえないわけで分からない未熟なうちというのはいつでも誰でもその重要性に気がつかない。いくら誰かにアドバイスされても。。。目先のキラキラしたものや輝いていいるものに目が行ってしまい肝心な事に時間をかけないものだ。 冒頭の曲I wish you loveはリアルブックに載るほどではないが知る人ぞ知る名曲スタンダードだが、この曲は本当にシンプルで定番コード進行で作られた素晴らしいメロディーだ。その昔にこんな洗練された曲がもう出来上がっていたというのだから先人達は本当に凄い!! だからこそこの頃1940年前後や1920年ぐらいだろうか!?そういった頃から奏でられたブルースやジャズを勉強しなければ話にならない。 あるジャズメンは言う。マイルスデイビスにしたってハービーハンコックにしたって、ビバップや正当なメロディーのアドリブが出来る音楽を通って彼は様々な非凡な表現をしてるだ!!!まずはしっかりした歌うアドリブやソロができないで、練習しないで、理解しないで、即興演奏するなんてありえない!! しっかりした歌やピアノや音楽を学ぶならこちらby Sponsor

Kenny Barron Have You Met Miss Jones

ケニーのソロは非常に分かりやすい音の流れなのでジャズアドリブとしては非常に参考になる。初心者でも非常に分かりやすいピアノなのではないだろうか!だからなるべく彼のフレーズはコピーするとよい。 Have You Met Miss Jones はジャズのスタンダード曲だが非常に初心者にも弾きやすい曲なのでチャレンジするとよい。ジャムセッションでもよく弾かれる曲だ。 しっかりした歌やピアノや音楽を学ぶならこちらby Sponsor

風のシルエット Ricky Peterson What You Won’t Do For Love

Ricky Peterson リッキーピーターソンも知るしとぞ知る名鍵盤奏者&プロデューサー&シンガー&作曲家だ。こういったタイプの人は何人かいるがいつも思うことはすべてが分かっている音楽家の『音』というのがある。それは洗練されていて無駄がなく、いわゆる『おいしいところが分かっている音』を作る。 音楽でもなんの世界でも、あるところを極めて行くと必ず収束する部分に落ち着く。例えばフィリップセスやジョンスタッタードとか。 一見彼らのようなタイプは個性がないように見えるが世間一般がいうチープな個性ではないと思う。ビルエバンスでもそうだが。スタンダードが分かったその先に個性というものがあるはずだ。 それを個性といってやりたい放題することはただの『公害』や『自慰』でしかないのだ。 しっかりした歌やピアノや音楽を学ぶならこちらby Sponsor

Darrius Willrich Just Wanna Know

ディアンジェロやエリカバデゥやインディアナアリなどなどNEO SOUL (ネオソウル)系のサウンドをするには感覚だけではもはやできないし作曲なんてできない。 音楽的に何も分かっていない素人の間で流行っているDTPで出来上がったサンプリングやLOOPで貼り合わせてできるほど甘くはないこの手のサウンド制作。単純なダンス音楽などは幾らでも素人騙しで作れるだろうがNEO SOULはジャズやR%B、当然ブルースやゴスペルが分かっている上で発展した音楽なので基本理論や感覚なくして作れはしない。 それにはコード学、251、スケールなど当たり前に理解していないと無理だろう。 ましては、歌い手はもっと感覚的にも熟練されていないと、どこで使えるのか分からない発声練習ばかりする日本のボーカルスクールではまず難しいと言っていいだろう。 彼らは小さいころから毎週教会で歌いながらその感覚を研ぎ澄ましてきているのだから。 しっかりした歌やピアノや音楽を学ぶならこちらby Sponsor

Herbie Hancock Both Sides Now

しかし、なんととりとめもない楽曲というか雰囲気というかピアノでいて心に染み渡るサウンドなのだろうか。目を閉じるとさまざまな映像ば見えてくる。ハービーハンコックは本当に素晴らしい。今年74歳だそうだが。。。。日本の昭和気取りで、その当時の懐かしさや青春の記憶だけを頼りに音楽をしている多くのミュージシャン達とはエライ違いだ。 そもそもの感度がアリと宇宙人ぐらい違うように思う。 こんなにも違うと同じ人間でも見えているもの、感じているもの、考えていいるものなど全く違うだろう。人間に本当に必要なこと幸せのことというのは東京で満員電車に乗って毎日毎日頑張っている仕事をしている社会人の生き方なのだろうか!? 本当にそれらが必要な時間を費やすことなのだろうか? 東京に限らない。世界中で働いている人達の仕事内容もだ。 しっかりした歌やピアノや音楽を学ぶならこちらby Sponsor

Brian Culbertson – I Wanna Know – Budapest

たまに、いやらしいぐらいになるチャラ男くん的なピアノのブライアンカルバートソンだが素敵です。どろどろした音楽を聴いたり、心に闇をもっている人たちは残念ながらこういった音楽は聞けないかもしれない。『どうせ平和なんて無理だ』と。 右を向けば殺人、左を見れば戦争 だったらせめて音楽だけでも素敵な世界を見させてくれよ Brian Culbertson – I Wanna Know – Budapest しっかりした歌やピアノや音楽を学ぶならこちらby Sponsor

I Wanna Know – Kirk Whalum “Vegas Smooth Jazz”

JoeのI wanna knowの曲をなんとKirk Whalumたまりません。 この曲はLoving youと似てるシンプル循環コードなのでKirkも 前奏や間奏でそれを匂わすメロディー弾いてますよね。 メロやリズム、フィールが違うだけでこんなにも落ち着いたお洒落なサウンドになってしまします。 ああーこういう曲がもっと日本で流れていてほしい。右も左も向けば意味不明ながちゃがちゃとうるさく、せわしない楽曲ばかりの日本。 人間の質というものは聴く音楽で大体わかります。 なぜって?音楽は波長ですよね。人間だって結局は波長。 厳密には、粒子のような波長のようなものなんでしょう。 要は類は友を呼ぶ こういった音楽を聴ける良質な人間が増えてほしい。 しっかりした歌やピアノや音楽を学ぶならこちらby Sponsor

Herbie Hancock Corinne Bailey Rae River

Herbie Hancock Corinne Bailey Rae River このゆらゆら感がたまりませんね。 川のせせらぎ、木々を揺らすそよ風 クリスマスが近い季節を歌っているジョニーなのだろうけど涼しい夏の青々した木々のあいだに吹くそよ風のシーンにも合いそうな曲です。 しっかりした歌やピアノや音楽を学ぶならこちらby Sponsor

Herbie Hancock Sweet Bird

ハービーハンコック(Herbie Hancock)のジョニーミッチェルに捧げるアルバムriver このアルバムは買いですね。しかし、ハービーはすごいなー。年々進化してます!世の中には年々衰えるタイプと進化するタイプがいる。世の中の人の9割以上は前者だろう。本物の経営者や仕事人や芸術家やミュージシャンなどの創造者ではないからだ。歳とともにおっくうになり、どこかで『まあいいや』ですましてしまう。そしてどんどん老化がはじまる。 ハービーの音は年々、研ぎ澄まされて洗練されていく。このアルバムだって音数が少なく究極の音の調べを楽しみ、ゆらゆらと普遍的な森羅万象の何かを感じさせる。このアルバムからジョニーミッチェルの偉大さがわかる。 Song ~ Sweet Bird ~ Artist ~ Herbie Hancock ~ Album ~ River: the joni letters ~ Herbie Hancock (Piano) Wayne …

日本破綻はいつか?

財政上の負債を1000兆を超えた2014年7月12日現在、日本はまだ右を向いても左を向いてもさほど危機感をもっていない。国内では国債を買えなくなると思われるここ数年で日銀はどう対応するのか?この赤字国債で金利はあげれるのか? 消費税を10%にして税収13兆増えてもまだ10兆以上は財政赤字の上、毎年10兆円の社会保険費が増え続けるそうじゃないか! 経常赤字でお金が入りにくい現在、誰が国債を買うのだ??? 量的緩和しても円安になるかどうかも分からない過去の現実から一時的刺激策としてじゃぶじゃぶにしたら出口の見えないスーパーインフレの起爆剤になるか? いっそうのことさっさとスーパーインフレに仕掛けたらどうだろうか?新規札発行だけはせず、スーパーインフレで借金がチャラになった段階で徐々に今ぐらいの平常値まで上手いこと政府と日銀が制御してくれれば日本破掟は免れないか?? もちろん赤字体質プライマリーバランス約-22兆をなんとかしてだが。。。。 現在の人不足を考えると賃金アゲアゲしていったらそれだけでもインフレになりそうだがどうだろう? 仮に量的緩和で円安になっていけばさらに国内生産が増えて、、というか企業の経営者よ!日本で工場を作れ!! 戻ってこい!!