I Fall In Love Too Easily – Lovisa
Lovisaはまだ若い。このシンプルに爆発力ある第一声の歌声、しかも歌い継がれてきた名曲でも現代人の歌にかかればこんなにも新鮮で洗練され、まだまだジャズというものの可能性を感じさせてくれる。よくやってしまうのは、わざと変なアレンジとか気持ちよくもないアレンジとかにすること。
彼女の音楽の優位性は、トンチンカンな方向で刺激を求めて雑念だらけの脳が作り上げる輩の音楽ではなく、人間がどれだけ賢く森羅万象の本質を研ぎ澄まして考えて探求しているかということの脳の使い方にある。
今の世の中はとにかく人口も増えその分価値観が多様化して情報が錯綜しているのだが、人間にとって大事な事というのはそんなトンチンカンな事が多様化していくことではない。不必要な事が多様化して増えることではない。
人は何のために生きるのか?
何が幸せななのか?
そういったシンプルなことを真摯に考え自然からの恵みを存分に感じれば
人間本位のがちゃがちゃしたトンチンカンな音楽にはならないはずだ!
未来に向けてしっかりした歌やピアノや最高に
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