2024年12月22日

Barron&Mehldau – Billie’s Bounce アドリブ分析 No1

ジャズ ピアノ アドリブ 分析
ケニーバロン ブラッドメルドウ

Kenny Barron – left side
Brad Mehldau – right side
Piano Summit – Umbria 1999

さて、この演奏のケニーバロンのソロ(アドリブ)をこれから何回かに分けて分析して言ってあげよう!

まず、コード進行の位置はFブルースである頭のF7でのアウト分析です。

① 0:47からの『アウト』のアプローチ。
E♭コード(アッパーストラクチャー?)として最上音Gまで上がって今度はEからAコードでちょっとさがりーのAペンタでちょっと探る感じです。この間わずか3秒ぐらいです。

② 1:09での『アウト』のアプローチ。
今度は半音下であるEコードで上昇。

①②ともアッパーストラクチャーとしてのコード上昇として考えると簡単だが、どうなのだろうか?解釈によっては違うのだろうが。

しっかりした歌やピアノや最高にオシャレな音楽を学ぶならこちらby Sponsor

ジャズ ピアノ アドリブ 分析 ケニーバロン ブラッドメルドウ