Nicole Henry – The nearness of you
現在、日本のグローバルゼーションについてかなり不安視されているのはご存じだろうか?よくも悪くも日本人気質が裏目にでていることが多々ある。
例えば、真面目で律儀で集団で保守的であるようなことは時として柔軟性を欠くということだ。それは昔から言われていたことだが、それを脱して世界で活躍している人は沢山いるがほとんどの日本人はやはり島国日本でチマチマとやっている。
それは、音でも露骨に分かる。最近の若い人は大分変わってきたが、やはり年配のバンドマンやポップスロックなどやっている人に多い。いやいや、洋楽やっているならやらなきゃいけないことあるでしょ?って。笑
でも、コピーで満足したり、勝手に手前味噌なオリジナル作って我が物顔でライヴしちゃうとか。何かおかしな音の運びとか、それが斬新と思ってやっているみたいだけど、実はその進行はこっちがやりたいんじゃないの?みたいな勘違いとか、笑
いっぱいでて来て恥ずかしいことしちゃっていることもきがつかず。。。もっともな顔をしてどや顔してやったり。。。。何も出来ていないのにブルージーにとかジャジーにアレンジしろとか要求する。。。
音楽の本質を学ぼうという姿勢が足りなさすぎるということは、社会の良い方向の発展になんの貢献もしていないことに繋がっている。
例えば、日本のどこかの商店街のデザインなんか見るとまるで美的センスのかけらもなく、コンセプトもめちゃくちゃで、やればいいってもんじゃないよ!って言いたくなるぐらい寒い場所があるのと同じ。こだわりやセンス、哲学がない。
そんな自分勝手な知的レベルの低いミュージシャンが1000人、1万いても、世の中良い音楽イコール良い社会にはならないのである。
音楽という一見、すぐにできそうなことでも今一度、よく考えてやっもらいたいものだ!
知的レベルの高い方ならそれをよくわかって謙虚に音楽をするはずだ!
音楽を聞いていると、今の日本のグローバルゼーションのあり方がよく分かる。
未来に向けてしっかりした歌やピアノや最高に
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