I wish you love
ジャズピアノのアドリブ練習なんて20歳前後の時さっぱり何をやって良いかわからなかった。今になって見れば『あの練習』をなぜやらなかったのか!悔やまれる。独学だったのだからしょうがないが。。。
『あの練習』は可能な限り小さいうちからやっていればその後の音楽人生は飛躍的に変わっていたはずだ。
枯葉やFブルースや酒とバラの日々なんかをちょっと教材なんかみながらやっていたわけだが当然『あの練習』をやらないと『あのスケール』との関係性が分からないわけで。。。。もしそれらをやっていればもっともっと曲数が一気に増えて簡単にジャズにありつけただろうに。。。タイムマシンがあったらその頃の自分に戻って今の自分の技術を見せて『あの練習』をやらせただろう!
今思うと、基礎練習の重要性を日に日に感じる。
どんな世界にでも基礎練習というものがある。それを怠ればそれ以上の成果や成功はありえないわけで分からない未熟なうちというのはいつでも誰でもその重要性に気がつかない。いくら誰かにアドバイスされても。。。目先のキラキラしたものや輝いていいるものに目が行ってしまい肝心な事に時間をかけないものだ。
冒頭の曲I wish you loveはリアルブックに載るほどではないが知る人ぞ知る名曲スタンダードだが、この曲は本当にシンプルで定番コード進行で作られた素晴らしいメロディーだ。その昔にこんな洗練された曲がもう出来上がっていたというのだから先人達は本当に凄い!!
だからこそこの頃1940年前後や1920年ぐらいだろうか!?そういった頃から奏でられたブルースやジャズを勉強しなければ話にならない。
あるジャズメンは言う。マイルスデイビスにしたってハービーハンコックにしたって、ビバップや正当なメロディーのアドリブが出来る音楽を通って彼は様々な非凡な表現をしてるだ!!!まずはしっかりした歌うアドリブやソロができないで、練習しないで、理解しないで、即興演奏するなんてありえない!!
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