2024年12月22日

Christian McBride Trio – Fried Pies

Christian McBride Trio – Fried Pies 人工知能の発達により果たして彼らAIはインプロビゼーションを楽しむことができるだろうか?ジャズメンは仕事を奪われるのだろうか? 先日音楽仲間と熱いトークをした結果、ジャズ等のインプロビゼーションは残ると。一部のイジーなロックやポップスなどその場の小手先の音楽とは違いブルースやジャズというのは音楽の本質を追求しているのでクラシック同様、後世まで受け継がれる。絶対数は少ないが確実に民衆は『あんな風に奏でたい。。。』と思っているからそこに大きな◎◎が隠されている。 ここでは企業秘密なので言えないが。笑 まあ、今は人気がないが、いや!いつの時代(ジャズ全盛除く)にも少数派だが、それでいいのだ! 未来に向けてしっかりした歌やピアノや最高に オシャレな音楽を学ぶならこちらby Sponsor

Sam Smith I’m Not The Only One

Sam Smith – I’m Not The Only One ここ2年のアメリカ音楽シーンは非常にメロディアスなシンプルな曲がヒットするようになった。一時期の混迷サウンドを脱して。時代は常に繰り返すとはこのことだ! まだまだシンプルにいい曲というのは作れるのだ!さらに言えば、コードとメロディーがより洗練されたかっこいいサウンドになっている。アメリカや西洋はどんどん進化しているのに比べ日本の音楽シーンの劣化が日に日に増して騒がれている。(一部は除く) まあいいだろう。これから格差社会ができ優秀な人間とそうでない人間が顕著に表れるわけだが後者はほっておこう。 良いものを感じられるか感じられないかでその人が豊かな人生を送れるか否か非情にも決まってくるものだ! 未来に向けてしっかりした歌やピアノや最高に オシャレな音楽を学ぶならこちらby Sponsor

Harry Allen – Chelsea Bridge

Harry Allen – Chelsea Bridge 素人はこのテンポを嫌がるのだが、このぐらいのテンポを沢山弾いて自分の中で倍テンさらにはその倍の細かいリズムを体内に入れる練習をすべきだと常常思う。しかし残念ながらすぐにテンポを早くして演奏した気になっている輩が多いのではっきり言って困る。 素人ほどゆっくりなテンポでしっかりリズムを出して、8分をしっかり出して弾くべきなのだ! 未来に向けてしっかりした歌やピアノや最高に オシャレな音楽を学ぶならこちらby Sponsor

Humpty Dumpty Chick Corea

Humpty Dumpty Chick Corea マイルスに『お前のブルースを弾いていみろ!』と言われたチックはうろたえたかどうかは知らないが”チックなり”の音を弾いたそうだ!ご存知の通りチックはいわゆる黒人のブルースフィールはほとんど弾かない。チックはそういう自分なりの音を弾いてマイルスに認められたという。 のちにチックにまつわる本でそれを”メタブルース”といっていた。 こうなってくるとブルースの意味合いが変わってきて人間としての”ソウル”の意味合いが強くなってくるのだろう!もっと広義的に言えば人間としてのアイデンティティというべきだろうか。 未来に向けてしっかりした歌やピアノや最高に オシャレな音楽を学ぶならこちらby Sponsor

Jarrett, Peacock, DeJohnette play In the wee small hours of the morning

Jarrett, Peacock, DeJohnette play In the wee small hours of the morning キース・ジャレットのなんと神聖な前奏であろうか! さて人工知能が発達してコンピューターがこんな前奏を即興で創造できるのだろうか?まあポストヒューマンの到来になれば話は別だろうが。。 ここ10年で社会は間違いなく人工知能で変わるがキースのような演奏はできないだろう。インプロビゼーションであればそこそこロボットでもできるだろうがこの神聖な創造は無理だ!20年したら人間の感覚というものに近いロボットはできるかもしれないがどうだろう? 『意識』が解明されない限り創造は難しいだろう。 未来に向けてしっかりした歌やピアノや最高に オシャレな音楽を学ぶならこちらby Sponsor

I Can’t Give You Anything But Love Ann Burton

Blue Burton (1967) こんなに洗練されているサウンドが1967年に出来上がっているとは驚きだ!やはり白人の手にかかるとさらにお洒落になって素晴らしい。 ピアノも実にブルージーで素晴らしい! 黒人の音楽も素晴らしいというか原点だがこうやって時代とともにより洗練されていく音楽はやはり最高だ! しっかりした歌やピアノや最高に オシャレな音楽を学ぶならこちらby Sponsor

B.B. King – Darling, You Know I Love You

B.B. King – Darling, You Know I Love You うんちくはよしとして やっぱり基本だよね。ブルースは。 でもこればっかりじゃだめよね。 バッハだってチックコリアだってハービーハンコックだって キース・ジャレットだって、バドパウエルだって、 マイルスだって 聞いて練習しなきゃ 音楽の本質なんて見えるわけない! しっかりした歌やピアノや最高に オシャレな音楽を学ぶならこちらby Sponsor

Charlie Wilson – I Still Have You

Charlie Wilson – I Still Have You 実に気持ちがよいサウンド 無駄なことしないでストーレートに創られた彼のサウンドは最高だ! やはりシンプルが一番 この美学が分からない人間は何をやっても最終的にダメになるだろう! しっかりした歌やピアノや最高に オシャレな音楽を学ぶならこちらby Sponsor

Angie Stone – Do What You Gotta Do

Angie Stone – Do What You Gotta Do 音楽を聴いている人間の群れを観察していると その音楽のIQとEQについてよく考えさせられる。 この当たりの科学的な研究がされているかは疑問だが 確実にこの関係性はある。 ゲスな人間はゲスな音楽を聴くものだ! ゲスな人間が作曲してるのだから! しっかりした歌やピアノや最高に オシャレな音楽を学ぶならこちらby Sponsor

Jamie Cullum – Uptown Funk

Jamie Cullum – Uptown Funk 60歳ぐらいのジャズ愛好家にはなかなかこの若い音楽は理解に苦しむだろう!彼らはきっとこう言う! 『基本のジャズが分かっていない』と しかし、新人類からすると 『音の洗練化と進化』 と言うだろう! そう、現代人はどんどん様々の要素を取り入れていく!実はダメなおじさんおばさんが思っている以上に若者はジャズを分かっている。 ダメな彼らはそもそもついていけていないだけなのだ! 新しき変化が嫌いなので昔の古き良き時代に浸っていたいだけなのだ! 若者よ!!!ダメな人間などの話は無視し本質に向けて突き進め! しっかりした歌やピアノや最高に オシャレな音楽を学ぶならこちらby Sponsor

Jaco Pastorius & Toots Thielemans

Jaco Pastorius & Toots Thielemans 歌はもちろん、単音楽器奏者(ドラマーは問題外)の中にはハーモニーを理解せず音楽している人が結構多い。これはかなり致命的で、ハーモニーから繰り出される創造性が皆無でまるで1次元的な平坦な音を出し面白みのない演奏をする。 つまり、ハーモニーの中に調和している単音というものを感覚的に持ち合わせていないからだ! どんなに単音で正しい音を出していてもそれは極めてつまらに音楽になるのでそういう演奏者はしっかり和音楽器で理解してから演奏しよう! しっかりした歌やピアノや最高に オシャレな音楽を学ぶならこちらby Sponsor

Red Garland – If I Were A Bell

Red Garlandは本当に模範的なピアノを弾くので非常にスィングの勉強には良い! さあ、だいたいレッドガーランドの演奏を聞いて気づくことがある。特にこのアルバムではほとんどの曲でそれを行っている。なんでしょう? それが分かってアドリブができれば基本のスィングはまずはOK! まだまだいろいろあるけど。。。 しっかりした歌やピアノや最高に オシャレな音楽を学ぶならこちらby Sponsor

Red Garland – On Green Dolphin Street

Red Garland – On Green Dolphin Street ガーランドのリズムの刻みはわかりやすく極めてスウィングにおいて大事なことをやっている。これができなければまともな右手ソロはない。根本リズムである。 さあ、何が大事かな?これはわかる人にしか分からない。 しっかりした歌やピアノや最高に オシャレな音楽を学ぶならこちらby Sponsor

Carmen Mcrae Live in Montreal-1988 (full concert)

Carmen Mcrae マクレエの歌を聞いてお世辞にも上手いとは言えないし音程だって結構よれている。それでもなんともいえない極上の世界へと連れて行ってくれるのだ。 彼女はピアノも弾ける。音の本質や性質や美味しいところが分かっているので歌しか歌えないで小奇麗に歌っているシンガーとはそもそも次元が違うのである。 表ヅラを綺麗に着飾っても中身がブスであればそれは醜のと同じだ! 歌でも同じだ! あなたの『可愛らしい心、性格』『純粋な心』『慈愛に満ちた心』『やさしい心』そこから発せられる歌声が聞きたいのだよ! しっかりした歌やピアノや最高に オシャレな音楽を学ぶならこちらby Sponsor

Carmen MCrae – I’m in The Mood For Love

Carmen MCrae – I’m in The Mood For Love ダイアナクラールやイリアーヌイリアスよりも前にジャズで洗練された弾き語りをする女性ミュージシャンといえばこの人!カーメンマクレエ こういうサウンドってありそうで本当にないんですよね。あっても胡散臭かったり雰囲気が微妙だったり。日本はとにかく上手く歌おうという気風があるので味もへったくりもないそつない小奇麗な歌い方ばかりな上にテンションや251やブルースが分かっていないものだから当然こんな素敵な自然体な弾き語りはできない。しかもできたとしてもついついカッコつけて弾き語ったりしてしまうのでその場の雰囲気が台無しになる。寒かったりする。。。。こむつかしくやればいってもんじゃない。そもそもの根本的な考えやスタイルを変えない限りどんなに一生懸命レッスンしても無理だろう! もっと自然にカッコつけず普通にやってほしいものだ。 ただ、今J-POPでもなかなか若いミュージシャンにそのことが分かっているのもいるのでうれしい限りだ。 しっかりした歌やピアノや最高に オシャレな音楽を学ぶならこちらby Sponsor

Keith Jarrett Trio – Here’s That Rainy Day

Keith Jarrett Trio – Here’s That Rainy Day よく、この最初のテンポのバラードのままズーーと演奏する ドラムやベースがいますが少この演奏を模範的に聞いてくださいね。 せめてベースだけでも倍テンになってください!笑 上モノやりづらいですよ。笑 どっかのBGMじゃないんですから。 しっかりした歌やピアノや最高に オシャレな音楽を学ぶならこちらby Sponsor

Gloria’s Step Chick Corea

Gloria’s Step Chick Corea まあしかしこんな曲を1950年代によく作ってるものだ!かなり遊びがいのある、今風というか斬新で非常に新し曲に感じる。それも非凡なコード進行によるものだが。 名曲のわりに意外とあまりカバーされていない曲なので狙い目な曲だ! しっかりした歌やピアノや最高に オシャレな音楽を学ぶならこちらby Sponsor

Janet Jackson Live… GREAT VOCALS “I Get So Lonely”

Janet Jackson Live… GREAT VOCALS “I Get So Lonely” こういった鍵盤を弾きたいのならまずやらなければならないことがあります。 ただ基本コードが弾けたからってこういったサウンドにはなりません。 まず、ちょっとヒントを ジャズやブルースが本質的に分かっていないとできないんです! しっかりやりましょう! しっかりした歌やピアノや最高に オシャレな音楽を学ぶならこちらby Sponsor

Chris Botti – The Look of love

Chris Botti – The Look of love よくエスペランザの曲をやりたがる人がいるのだが率直にいうと アマチュアはまずやらないでほしい。 彼女はベースも弾き曲も弾き歌も歌える。しかもアドリブはばりばりできる。 まずは、彼女のように音楽をしっかり理解した上でやっていただかないと なんで分かっていない人がただそのものをコピーしてそれになりきったライブを 聞かなきゃならないのでしょうか? 正直つらい。。。。 しかもエスペランザに限りませんからね。。。 さまざまな著名なミュージシャンを真似して ライブをしている人が多いのですが もう少し勉強してからライブしません? しっかりした歌やピアノや最高に オシャレな音楽を学ぶならこちらby Sponsor

Jamie Foxx – Mary, Mary

Jamie Foxx – Mary, Mary この曲なんか1993年ぐらいに作られているみたいだが、この洗練さ加減はこの時代にしては驚きだ。この手ならブライアンマクナイトが弾き語りしたりしているのだが、とくにジェーミーのこの時代このメロディーラインといったらやばいぐらい洗練されている。 今でこそサムスミスとか流行っているがやはりアメリカには常に先を行った音楽が昔からいるということがわかる。恐るべしだ! しっかりした歌やピアノや最高にオシャレな音楽を学ぶならこちらby Sponsor

George Benson ‘ On Broadway

George Benson ‘ On Broadway ほぼワンコードもんの曲だが、こういうのはまさに『歌しか歌わない』歌手は苦手なことだろう。 なぜなら、これも間がもたない。笑。間を持たせられるほど音楽が分かっていないからだ。ベンソンや楽器ができる歌手にとってこんな美味しい曲はない。 そうそう、楽器の連中がこんな曲が面白くないなんて言っていたらもうおしまいだ。笑 やることは腐る程あるだろうに!創造力がない証拠だ。笑 それに単調なグルーヴを楽しめないのであれば楽器など、いや音楽なんてやめてしまえ! しっかりした歌やピアノや最高にオシャレな音楽を学ぶならこちらby Sponsor

George Benson Lil’ Darlin’

George Benson Lil’ Darlin’ 特に難しい歌い方をしているわけではないのに雰囲気を出せるベンソンの歌は最高。 非常に勉強になる。この手のミディアムバラードを歌うのは素人には酷だ。なぜなら間が上手く処理できないからだ。でも彼はそんな難しいテクを使うこともなく音の減退音を上手く利用して次につなげられる。さらに、ベンソンはギターもピカイチなので楽器と歌の間をよく分かっているという点でも『歌しか歌えない』歌手とは違う。しかもアドリブができるので後半なんか上手く歌のメロディーを変えて変化をつけて飽きさせない。 しっかりした歌やピアノや最高にオシャレな音楽を学ぶならこちらby Sponsor

Keith Jarrett Trio Live In Japan 96

Keith Jarrett Trio Live In Japan 96 キース・ジャレットについて書かれている本 Inner Views 山下邦彦/ティモシーヒル でキースは『幽体離脱』を経験したと。だからといって霊的だとかオカルト的に考えることはしていない。彼は非常に冷静に有機体である体と脳の反応のインスピレーションを分析している。 『獰猛な欲望』『透明な感情』と言っていて喜怒哀楽のような感情を持って演奏しているのではなくもっと根本的なエネルギーであるそれをもとに演奏しているそうだ。 そう、低次元な音楽ほど感情に身を任せたチープな感覚で音楽をしていることがわかる。 彼の偉大な音楽性は人間にとって好き嫌いだとかわかる分からないではなく森羅万象の普遍的な事象であるので理解ができない人たちはどうかしているということになる。キースだけではないが彼のような素晴らしい音楽は沢山いる。そう言った必要不可欠な音楽がこの世に溢れていてほしいものだ! しっかりした歌やピアノや最高にオシャレな音楽を学ぶならこちらby Sponsor

Lady Gaga – You’ve got a friend(Carole King Tribute) -HQ

Lady Gaga – You’ve got a friend(Carole King Tribute) -HQ 歌だけ歌っている人にはこのようにはまず歌えないでしょう。そもそもピアノとの間合いがまず分かっていないし、彼女の歌い回しの細部は完全に『音』の自由度や遊び、美味しいことがよくわかっている。実にソウルだし! これが、歌だけ歌っていてもダメな理由だ!歌なんて誰でも歌えるわけでそんな星の数ほどいるシンガーとの差別化や秀でるのであれば最低限、何か楽器をやるなり音楽をもっと勉強しない限り、人前で歌うべきではないし そもそも『恥ずかしい』と思うべきだ! 根拠のない自信より、根拠があるから謙虚になる。 しっかりした歌やピアノや最高にオシャレな音楽を学ぶならこちらby Sponsor

Pat Martino with Gil Goldstein- Body And Soul

Pat Martino with Gil Goldstein – Body And Soul Gil Goldsteinのコードヴォイシング、ジャズ系のピアニストなら特に当たり前によくその辺りでもやることなのだが、意外とこういったアルバムが少ないので貴重な音源だ しっかりした歌やピアノや最高にオシャレな音楽を学ぶならこちらby Sponsor

Brandy – Say You Will

Brandy – Say You Will 何はともあれこのテンポでこのグルーヴ上で歌を乗せるということの気持ちよさ。これができる日本人はそうはいない。別に当たり前のことだと思う。別に自然発生的に生まれてきたことだと思う。 同じ人間なのになぜこうも違うのか!? ゆったり世界を感じ時間にとらわれない何か?そういう何か大きな流れが違うように思う。 しっかりした歌やピアノや最高にオシャレな音楽を学ぶならこちらby Sponsor

If You Dream – Tank, Tyrese, Toni Braxton, Jordin Sparks MORE THAN A GAME

If You Dream – Tank, Tyrese, Toni Braxton, Jordin Sparks MORE THAN A GAME このテンポで自由に歌い回せるにはまず、リズムと音の自由な把握が必須だ! 日本のボーカルレッスンでよくやる『ララララ』などのお約束な練習では一生かけてもできない。 そもそもが違うのです!!! しっかりした歌やピアノや最高にオシャレな音楽を学ぶならこちらby Sponsor